- 「今年こそ運動会で1位になりたい」そんな想いを叶えるために日々のトレーニング以外でできて一番効果が大きいのは実は靴選び!
- どの靴が一番速く走れるか、いろんな靴でタイム測定して試している管理人が選び方、お勧めを徹底解説します!
- タイトルに記載している”チャート図”は一番最後にあります。お急ぎの方は目次から→
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靴選びの重要性
我が家は子どもの靴をとにかく大量消費します。
ストライダー(ランバイク)に乗っているとブレーキでソールがどんどんすり減りますし、
通っているスポーツ系の園でも走ることが多いです。
そのため、「どの靴なら1番速く走れるか」を検証するために、いろいろな靴を試し続けてきました。
「たかが幼児の靴」と思われるかもしれませんが、侮ってはいけません。
実際にタイムを測定してみると、日常的なスニーカーと競技特化のシューズでは50mのタイムが平均するとざっくり0.4秒変わります。
競技特化シューズの中でもメーカーによって合う合わないがあり、明確に0.2秒くらいの差があります。
この差は運動会の徒競走なら、1位か2位かの差になってもおかしくないレベルです。
なので我が家ではここぞという試合のときに使う決戦用の靴は明確に決まっています。
※ちなみに50mはレーザー測定で複数回走った結果を記載しているので誤差ではありません。
※あくまで平均です。子どもの調子やコンディション、疲れによって変わるので、同じ日に何度もいろんな靴を履き替えてできるかぎり平等に測定しています。
今回はその中から実際に試して良かったシューズと、その選び方をご紹介します。
速く走るためのシューズ選びのポイント
どの靴が合うかは子供によります。理想を言うならいろんな靴を試してみることをお勧めします。
ただそのなかでも、速く走れる靴を選ぶために抑えておくべき、3つのポイントを説明します。
ポイント① サイズのフィット感
ダントツで重要です。
子ども用のシューズ、特に15cm~19cmくらいではサイズ展開が少ないシューズが多くありますので要注意です。
サイズが大きい靴では走るたびに足の中で靴がズレてしまい、力がロスしますし、
逆に小さい靴では足裏の反発を使って上手に蹴ることができません。
加えて、子供の足の形を比べたことはありますか?
幅広、甲高な子はそれに合った靴も必要になります。
幅広・甲高(3E)は要チェック
ちなみに我が家の場合、上の子は幅広・甲高で3E必須タイプ、
真ん中の子は標準的な足の形でしたが、それでも「3Eの靴の方がゆったりして好き」と本人が言い、それがタイムに影響出るくらい、履き心地の差は大きいようです。
(さらに言うと管理人自体は超幅広です。運動用の靴は4Eを好んで履いています。日常使いの細目のスニーカーや革靴と比べると、4Eでは2.0cmほど小さいサイズで十分なほどです。それだけ影響があります。)
自宅での見た目だけでは正確な足幅はわかりにくいため、
できれば一度、ららぽーとなどの大型ショッピングモール内の靴屋さんやスポーツ用品店で足のサイズを機械計測してもらうのがおすすめです。
お近くにそういったお店がなくとも、店員さんが親身に相談に乗ってくれることも多いです。
思っていたよりワンサイズ大きかった・幅が違ったという発見があることも珍しくありません。
理想は「紐」タイプ
マジックテープタイプは着脱がラクですが、フィット感を細かく調整できるという点では、
やはり紐(シューレース)タイプが理想です。
紐なら甲の高さや幅に合わせて締め具合を微調整できるので、
3Eタイプの子でも「ゆるすぎる」「きつすぎる」を防ぎやすくなります。
今回紹介する3足のうち、「ニューバランス ハンゾー」と「アシックス レーザービーム」には紐タイプの展開があります。
一方で「ムーンスター スーパースター」は、マジックテープ(バンド)を組み合わせたタイプが中心ですが、後に紹介するモデルはゴム紐×バンドで、紐とバンドのいいとこどりをしているのが特徴です。
とはいうものの、我が家では
さすがに幼稚園児~小学校低学年なので着脱のことを考えて、マジックテープタイプを選んでます。
その場合はバンドを引っ張って、しっかり締めることを心がけています。
ポイント② 軽さ
靴が重いと、それだけ脚を振り出すのに余計な力が必要になります。
特に幼児は筋力がまだ発達段階のため、数十グラムの差でも走りの軽快さに影響します。
短距離走、運動会での一発勝負を考えると、基本的に”軽いは正義”だと思っていただいて構いません。
ポイント③ ソール(靴裏)の性能 グリップ&反発力
ソールの形状、パターンもメーカーによって異なります。
そしてこれは運動会当日にどのようなグラウンドを走るのか、によっても合う合わないがあります。
固い地面(ゴムチップやウレタン、アスファルト等で舗装されている地面)であれば、
適度なグリップさえあればスパイク性能(ソールのごつごつ)は必要ありません。
そしてソールの反発力による効果を強く得ることができます。
都会や私立の学校では固いグラウンドが増えていますね。
逆に柔らかい地面(土、砂、芝)では高グリップな設計が必要となります。
とはいえ一般的に学校や幼稚園の運動会が開催されるのは、こちらが多いのかなと思います。
いろんな靴を試した結果、最終的におススメできるシューズ3選
①ニューバランス ハンゾー
ニューバランスの競技特化シューズ。
社会人ランナー・競技者のモデルをベースに、キッズ向けにデザインしたもので、
運動会で走ることを考えても一番のおススメです。
というのも今日紹介する靴の中では、おそらく一番軽いです。
そして裏側のソールがかなりゴツゴツしており、柔らかい地面をしっかり蹴って走ることができます。
サイズ展開も17cmからあります。
ただし幅がやや狭め。
幅広/甲高な子には合わないと思います。
モデルによってはセールしていることもあり、
最安4000円前後から買えるのもうれしいです。
②アシックス レーザービーム/トップスピードmini
アシックスの誇る競技特化シューズの二つを紹介します。
レーザービームは適度な軽さと、適度なグリップ。
さすが有名メーカーともいうべき、バランスのとれたモデルです。
19cm以上であれば3Eのモデルも存在します。
【⚠️追記】16cmから3Eのモデルがありました。
レーザービームは4000円くらいから購入できます。
続いてアシックスから、トップスピード。
陸上のスパイクから着想した、さらに短距離に特化したモデル。
2E限定ですが、左右の二つのベルトで強いホールド感を得られます。
前述のとおりどちらが合うかはお子さんによりますが、
どちらか迷ったら、トップスピードの方を先に試した方がいいでしょう。
トップスピードの難点はあまりセールしていないことです。
4500円~5000円くらいが目安です。
③ムーンスター スーパースター
「ムーンスター」というメーカーは、大人だとご存じでない方もいるかもしれません。
学校の上履きも作っている老舗メーカーで、日本人の大量の足型データから最適なシューズを作っているメーカーです。
グリップはニューバランス、アシックスにやや劣りはするものの、
軽さ・フィット感は負けず劣らずです。
なにより靴底による2本の「パワーバネ」という反発を生みやすい形状が特徴です。
体感ですが、反発力は一番強いです。
ので、走る地面の環境の条件次第で、固い地面(ゴムチップやウレタン、アスファルト等で舗装されている地面)であれば、ニューバランスやアシックスといった有名メーカーと比べても、
こちらに軍配が上がる子も少なくないでしょう。
何よりモデルによっては15cmから展開しているので、年少~年中くらいだと一番選びやすいかもしれません。
そしてこちらはコスパも一番よく、モデルによって3500円くらいから買えます。
続いて19cm以上の再軽量モデル(モナーク ※2026年秋冬最新モデル)はこちら。
番外編:日常使いの靴、ケースに特化した靴 2選
アサヒシューズ ガチ強
グリップ・スパイクは非常にしっかりしており、つま先部分も硬く頑丈な作りです。
かかとのホールド感も強く、足がブレにくい設計になっています。
その分やや重めなので、我が家では普段の園・学校生活用として使っています。
そしてなにより嬉しいのがポケモンデザイン。
子ども的には多分速い靴よりこっちの方がテンション上がるので、
もしかしたらパフォーマンスにも影響するのかも・・・?笑
瞬足
左右非対称の設計で左周りのコーナーに強いモデルもあって、運動会の人気モデルですね。
が、軽さやグリップ・反発については、正直並み程度。
普通のスニーカーに比べるとはるかに走る性能は高いと思いますが、
正直マーケティングがうまくて人気になっているだけで、
純粋に性能で評価した場合、上記であげた3つのシューズと比べると少し劣るかなという印象。
「履いたら速くなる」ではなくて、
みんなが履いているから、「速い子も履いている」なのかなと。
我が家で測定しているのは直線のみで、肝心のコーナーの測定はしていないですが、
スペックを考えるとおそらくほとんど変わらないんじゃないかと評価しています。
直線の徒競走ではなく、トラックを使ったリレーに備えるなら試してみる価値はあるでしょうし、
もちろん、どの靴も子供によって合う合わないがあるので、瞬足で速く走れる子もいるとは思います。
もう迷わない!運動会最強のシューズの選び方フローチャート

※英数字のモデル名、サイズ展開はモデル変更等で不正確でない場合があるので、詳細は記事のテキストおよび下記リンクの方を参照してください。
【⚠️追記】アシックスレーザービームは16cmから3Eのモデルがありました。
16~18.5cmで「幅広or甲高」の子は地面の硬さによってスーパースターかレーザービームの3Eモデルを選ぶと良いと思います。
