• 公園でボールを打って遊びたい。家の中でバッティングをしてみたい。いつか野球をやらせたいからちいさいうちから野球に触れてほしい。そんなパパママが気になるのが幼児期のイマの「バット選び」
  • かといって、何を基準に選べばいいのか分からない——そんな親御さんに向けて、この記事では4歳〜6歳の「初めての1本」に本当に必要な条件を整理します。
  • もしかしたら既に野球クラブに所属している子もいるかもしれません。軟球を使わず柔らかいボールを使う幼児クラスの子であれば、既に所属している子にとっても参考になる内容となっています。

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材質はプラスチック・ウレタン・スポンジでOK

この年齢で金属バットや木製バットを選ぶ必要はありません。
軽くて柔らかい、プラスチック製・ウレタン製・スポンジ製であれば十分です。
硬さよりも「安全に振れること」「軽く扱えること」を優先しましょう。
素材による打感の違いを気にする段階ではなく、まずは振る・当てるという動作に慣れることが優先です。

軽いことが何より大事

この時期のバット選びで一番大切にしたいのが「軽さ」です。

バットは本来、重い方が当たったときに飛距離が出やすいです。
でも、幼少期は「振ったらボールに当たった」「打ったら前に飛んだ」という成功体験の積み重ねが、野球を好きになるかどうかを左右するので、具体的な飛距離を重要視する必要はありません。
仮に微妙な当たりでも「ホームラン!」と褒めてあげましょう。

バットが重いと

  • スイングスピードが出ず、ボールに当たりにくい
  • 振ること自体が疲れる作業になり、練習が苦痛になる
  • 当たっても飛ばず、達成感を得にくい

といった悪循環が起きがちです。
多少頼りなく見えるくらい軽いバットのほうが、結果的に「できた!」の回数を増やしてくれます。

振り切れる長さで

意外と見落とされがちなのが長さです。
100円ショップやおもちゃ屋さんでよく売っているプラスチックバットは、70cm以上あるものが多く、実はこの年齢の子には長すぎて使いにくいケースがほとんどです。

長すぎるバットは、

  • スイングの最後まで振り切れない
  • バットの重心が遠くなり、余計に重く感じる
  • フォームが崩れやすい
  • ボールとの距離が離れるので当たりにくい

といったデメリットがあります。
目安としては、身長のおよそ半分より長い程度(55%~60%)の長さが振りやすいとされています。
たとえば身長110cmのお子さんなら60cm前後が扱いやすい範囲の目安です。

グリップの太さにも注意

グリップ(握る部分)の太さも重要です。
特に60cm前後の短いバットは、全長に対してグリップが太めに作られていることがほとんど。
小さな手には握りづらく、スイングの妨げになります。
グリップが細く、握りやすいものを選びましょう

とはいえ我が家ではスポーツショップを何軒も回ってネットでも探した挙句、理想の長さ・理想の軽さのバットはどれもグリップの太いものしか見つかりませんでした。
ただ一部のバットのグリップはスポンジやテープが厚く巻かれているだけで、それをはがせば元は細かったりもします。
なので一番理想的なのは、もともとのグリップテープを剥がして、自分で細くテープを巻き直すことです。難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際はそれほど手間はかかりません。バット用のグリップテープ(または滑り止めのスポーツテープ)をホームセンターやスポーツ用品店で購入し、細めに巻き直すだけで、驚くほど握りやすさが変わります。
お子さんの手の大きさに合わせて微調整できるのも、既製品にはないメリットです。

管理人がさんざん探し回ってたどり着いたおすすめのバットはこちら
管理人が探した限り、身長100cm~115cmくらいの子にちょうどいい長さ、軽さです。
グリップ(持ち手)が太く見えますが、グリップのところもスポンジになっていて、ハサミで切れば簡単にはがせます。

フランクリン franklin MLB 子供用 スポンジ バット


続いてグリップに巻くテープです。
スポーツショップを回って、一番薄くて滑らなそうなグリップで、かつ格安だったものを紹介します。

ヨネックス(YONEX) ウェットグリップ

まとめ

  • 材質はプラスチック・ウレタン・スポンジでOK(金属・木製はまだ不要)
  • 長さは身長の55%程度が目安。この年代なら60~65cm
  • 100円ショップで売っているプラスチックバットは長すぎてNG
  • 重さはできるだけ軽いものを。「当たった!飛んだ!」の成功体験を優先
  • グリップは太すぎないか確認し、必要なら自分でテープを巻き直す